鍋焼うどん

鍋焼うどんの美味さの秘密はここにアリ!

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下川町の鍋焼うどん
小麦農家佐藤さんが語る鍋焼うどん

育てるのが難しい幻の小麦、風味豊かな下川産「ハルユタカ」を使った、しもかわ手延べ麺の鍋焼うどんは格別で普通の鍋焼はもう食べられません!
ーしもかわ産小麦の初冬まき栽培について

下川産の小麦は初冬まき栽培を採用しており、雪が解けたら既に発芽している状態にする栽培方法で、生育期間が長くじっくり育つので沢山収穫できるという特徴があります。下川町は冬になると厳しい寒さでですが、初冬まき栽培は雪が沢山降って土が凍らない場所という条件の元行われるので道東地方ではあまり一般的ではなく、北海道では石狩の江別や空知、上川地方でしか行われません。

ーハルユタカ、はるきらりについて

下川の場合、春まき小麦という品種群に含まれる『ハルユタカ』と『はるきらり』を初冬まきで栽培しているのでタンパク質や澱粉質がしもかわ手延べうどんの最大の特徴である「つるっともちもち」の食感に適していて、延ばしても切れにくい性質においても手延べうどんを作るのに高い適正があると言えます。一般的にはハルユタカは病気に弱い品種なので、幻の小麦といわれる程に栽培が難しく、全道では800ヘクタールの規模でしか栽培されておらず、その内の150haが下川町で栽培されていますが、希少価値の高い下川町で栽培された小麦がしもかわ手延べ麺として生産されることは幻の中の幻ですね(笑。それはとても強みだと思っています。

ーしもかわの手延うどんと鍋焼きについて

しもかわ手延べうどんは電子顕微鏡で見てみると他のうどんとは繊維が全然違い、煮込んでも麺が伸びにくい特徴があるので、麺とつゆが最高に良く絡みツルツルした食感になります。具材は卵や椎茸、ねぎで充分です。学生の時から鍋焼きは食べてますが、風味豊かなしもかわの手延べ麺の鍋焼きを食べると普通の鍋焼きは食べられないですね。

しもかわ手延べ麺生産者佐藤さんが語る鍋焼きうどん

手延べうどんは職人の技の結晶です。独特のコシとつるつるとした舌触り。太麺の生うどんにタレがしみ込み、鍋焼きにすると本当に美味しい。
ー手延べ麺の製造方法について

手延べ麺はすべての工程を手作業で行い、合間に麺を寝かせ熟成させるための行程もあり、製造には経験や手間隙が必要です。最終的に手延べ麺のイメージでもあるハタ掛け状態で2日間自然乾燥させ、3日目の朝に麺を切ります。ですので気温や天候、季節によっても麺の出来が左右されるので、各工程で繊細な調整が必要になります。まさに手延べ麺の製造は職人技の結晶といえます。

ーしもかわ手延うどんの特徴

手延べうどんは何と言ってもツルツル、しこしこで舌触りが良く、麺の仕上がりに評判をいただいております。ただ夏場はグルテンが発酵してしまい、どうしても安定的な麺になりにくいのですが、秋〜冬にかけてはうどんの製造にとっては好条件となり、冬場に本来の美味しさを発揮できると言えます。

ー鍋焼きうどんについて

しもかわ手延べ麺でも生うどんで食べる鍋焼きうどんは、手延独特の腰の強さが活きて、煮込んでもべたつかずにタレのしみ込みが良くなります。下川の寒い冬に食べる鍋焼うどんは最高の自慢になりますね。ぜひ消費者のみなさんに食べて頂きたいです。

うどん店みなみ家さんが語る鍋焼うどん

手延べ麺特有のコシは、煮込んでも煮くずれせず、もっちりとした食感。ダシのしみ込んだ鍋焼うどんは、機械麺で作られるそれとは別物です。
ーうどんを作るようになったきっかけ

京都で料理人として勤めていた時、京都はうどん文化だったので昼に麺類を食べようと思うとうどんしか食べる選択肢がない状態だったので徐々にうどんが好きになっていった経緯があります。縁があって下川町の手延べうどんに出会い、とても美味しかったのですが実際に食べられるお店が少ないということもあり、一念発起してうどん店を始めるために下川町に移住してきました。

ーしもかわ手延べ麺について

手延うどんは夏だとダレ気味になりがちですが、冬場は小麦の香りが強く、茹でているうどんの表面が一層透明に透き通って見える。茹であがりに冬場の冷たい水で洗うと麺がキュッとしまるのが実感できます。そのような麺を鍋焼うどんにしますので煮込んでも荷崩れせず歯ごたえも程よくもっちりとしてタレのしみ込みも良いです。

ー鍋焼うどんについて

鍋焼うどんは学生の時に父がよく冷蔵庫の残り物で作ってくれた思い出もあり私も大好きなのですが、一般的な家庭では乾麺や冷凍麺など人工的な安価な麺を使うと思うのですが、ちょっと味気ないですよね。当店で提供しているしもかわ手延べを使う鍋焼うどんはひと味違い、幅広い世代や男女関係なく人気がありますね。具材についても特別な物は入れませんが、なるべく下川町産ということにこだわっています。

ーめん街道について

今回の下川町と幌加内町のめん街道は幌加内町のそばの方が知名度があるので少しでも追いつきたいという気持ちと、将来的に上川町のラーメンや音威子府の黒い蕎麦など道北全域に広がりが出来ればもっと盛り上がるし、道北の観光では気づけば麺ばっかり食べてるよって言って貰えるようになれば面白いですね。

しもかわ観光協会内
01655-4-2718
北海道上川郡下川町共栄町6番地

幌加内町観光協会内
0165-35-2380
北海道雨竜郡幌加内町字幌加内交流プラザ内

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